テクニカルイラストレーション
テクニカルイラストとは、図面や現物からスケッチした立体イラストのことを言います。
テクニカルイラストの使用目的は、取扱説明書、サービスマニュアル
(修理する人の為のマニュアル),
部品図(パーツリスト),機構説明図(カタログ)などです。

私は主にMacで作成しています。下図を描き(写真データ可)それをスキャナーで取り込みフリーハンド(旧マクロメディア)でトレースして、納品時はイラストレーター(アドビ)に変換してから渡します。
これはフリーハンドが線画作成においては、イラストレーターより使いやすく早くトレスできるからです。

CADで作る方式では設計データが使える利点はありますが、データが大きく、分解図を作る時は重いデータのためで大変な時間がかかります。また、CADは扱いが難しく、設計以外の方が操作するのは難しい部分があり、特に取説などで、部分的な組図などは難しく、設計担当以外方には無理なのが現状です。
 また、何処の会社でも設計とパーツリストを作る部署とは別に有り、パーツリスト担当者は、CADなどを使いこなせない場合がほとんどです。

 私の場合スケッチの為、不要な部分は省略して、より
見やすいテクニカルイラストになりますから作製時間が短い上にデータも軽くなる利点があります。
もちろん価格もCADよりはずっと
安くなります。

Macintoshで作業するのはウインドウズより、視覚的な作業では優れているからです。OSの安定性も有ります。また、データの互換性も特に問題なく、むしろ印刷屋さんではMacintoshが主流のようです。

テクニカルイラスト図面から、現物からのどちらも制作します。現物が大きすぎたり、貸し出しできない場合には写真取材してなどでも可能です。

より充実したマニアル、パーツリストにぜひホーキングに
テクニカルイラストを御依頼ください。 (埼玉県所沢在住)

この下のみアナログ、他はデジタル
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