ホーキングの水紀行

  1. 奥多摩(このページ)
  2. 秋芳洞、弁天池
  3. 柿田川
  4. 大岳鍾乳洞
  5. 日原鍾乳洞        
東京都西多摩郡奥多摩町、六石山登山口のあたりに小学校の分校跡地に湧き水を水道水に引き込むところがあります。
この上に大きなタンクがあり山葵畑の左側に蛇口が付いています。私は3ヶ月1度くらい汲みに出かけます。この横は広場になっていますのでそこに車を止めてポリタンクに積み込んでいます。言わずともわかるとは思いますが、この水でお茶を飲んだりするともう水道からお湯を沸かすことはできなくなります。所沢は多摩湖あたりから引いているのだと思います。まだ荒川あたりからと比べれば、良いかとは思うのですが。名水百選の一つ(平成の名水百選)である山形天童市出身の私にとっては辛いものがあります。いままで湧き水探訪も百選のうち50位は回りました。残念ながら天童市はあまり積極的に管理はしておらず悲しいかぎりです。山梨の白州や、新潟の魚津市など公園まで作って観光資源にしている所もたくさんあります。県民性なのかわかりません。観光資源にすればおのずと大事にしてくれるのですが、ただ最近は幸いにもバブル崩壊でゴルフ場がなくなり水に農薬が少なくなってきているみたいです。
久しぶりに奥多摩有料(今は無料)を回って五日市方面に向かいました。峠から下を覗きます。今年の水は多いのでしょうか、例年の様子がわかりませんのでなんとも言えません。

 以前はバイクのハングオンで突っ走りが多かったですが今はビックバイクのアダルトがのんびりと走っています。

三頭の湯に入ることにしました。

公営のセンターがこの先にもあるのですが
混んでることもあり、今日は三頭山荘に入ります。
入浴料は千円、やや高い。
泉質は二股ラジウム温泉の湯の花を入れているとのこと、私は何年か前に入ったとき湯船に青大将が現れたことを思い出しました。また北海道に行きたくなりました。